Springerは、様々な方法を使用してアクセスを認証します。
- IP認識によるアクセス:すでに認識されているSpringerLinkの顧客のIP範囲内からサイトにアクセスするユーザーは、アカウントにログインしなくても、その機関が購入したすべてのコンテンツにアクセスできます。IPアドレスを設定するには、オンラインサービスにメールを送信してください。
- 個人ログインによるアクセス:ユーザーは、組織アカウントに関連付けられた個人Springerアカウントを所有できます。これにより、ユーザーはどこからでもログインしてコンテンツにアクセスできるようになります。設定方法については、「Associate users / set up remote access via a login account(ユーザーを関連付ける / ログインアカウントを使用してリモートアクセスを設定する)」を参照してください。
- HTTPリファラによるアクセス:サイトでは、機関/組織がパートナーサイトにHTTPリファラの機能を提供することで、パートナーサイトおよび団体が参照元の機関/組織と同じコンテンツにアクセスできます。
- Shibboleth(学認)またはAthensによるログイン:
Athensでは、個人がシングル サインオンを使用してウェブリソースにアクセスできるため、図書館員や情報管理者の管理上の負担が軽減されます。Springerは、Athensアクセスを選択されたお客様へのサポートを継続いたします。Athensの詳細については、http://www.openathens.net/をご覧ください。
Shibboleth(学認)は、Webシングル サインオンのための標準ベースのオープンソース ソフトウェアパッケージです。サイトがプライバシーを保護しながら、保護されたオンラインリソースへの個人のアクセスに対して、情報に基づいた認証の判断を行うことを可能にします。Springerは現在、マストヘッドの画面右側のログイン領域にある機関ログインによるアクセスをサポートしています。Shibbolethの詳細については、http://www.internet2.edu/products-services/trust-identity-middleware/shibboleth/をご覧ください。
- シングル サインオンによるアクセス:SpringerLinkシングル サインオンの設定手順については、専用ページをご覧ください。